佐々木朗希投手

日曜日。

私たちがまだ寝ている朝から (アラームなしで私が寝られるのは日曜のみ。貴重な日です😑) 夫はドジャースVSフィリーズの試合を熱心、且つ静かに見ていた(笑) 

 

けどテレビからは頻繁に歓声が聞こえてくる。

 

これはどっちか?と思いながらもウトウト。

 

起きてリビングに出ると、ドジャースが負けていた。

球場は敵地で、歓声 (ブーイングも?) はフィリーズファンのものだったようだ。

夫が、「阪神よりすごいよ」と😄 

完全アウェーの中、大谷が投げていた。

 

結果、大谷は勝利投手に。

もうね、大谷の凄さは嫌と言うほどわかっているので今回はあえて触れない。私が心からよかったと思えたのは、佐々木朗希投手の復活だ。

 

せっかく念願のメジャー入りを果たしたのに、このままでは行き場を無くしてしまうのでは?と心配していた。

しかし、セーブ投手としての起用が彼の活路を開くことになるとは。

 

私はダルビッシュのことがとても好きだ。彼の人間性に感心させられることが多いから。

なので佐々木はドジャースではなく、そんな先輩がいるパドレスを選んだほうがよかったのに、とずっと考えていた。

けどドジャース、佐々木を諦めず、見捨てないでくれてよかったよ。ファンでもないのにありがたい、とさえ思った。

 

佐々木に関しては、ロッテで投げている姿を何度か見たときに、160キロ台の球は確かに凄いけど、この子はこのままだといずれ早い段階で故障するだろうな、と素人ながら案じていた。

今も、たった数球で息が上がり口呼吸をしているので、選手生命を長く保たせるのは厳しいだろうという印象を受ける。

 

彼に何が足りないのかは私にはわからないが、それが体力であるのなら、まだ若いし、本人の努力、周囲の指導、サポート、ケアでいくらでも向上させられるはず。

 

与えてもらったセーブ投手として居場所を固守し、チームで唯一無二の選手となるためにも、壊れにくい強靭な体作りに努めてほしいと思う。

正直、阪神の試合がないから何だかんだつまらない。ファイナルステージが待ち遠しい。