首相指名よりも・・・

こんなこと書いたらお叱りを受けるかもしれないが、正直わたしは、23日に行われるドラフト会議の方が楽しみだった。

 

新たな総理大臣に関しては、玉木がなるくらいならもう高市でいいわ、と考えていた程度。

 

憧れは「鉄の女」サッチャーと言うのだから、その人物評価はさておき、本当に粉骨砕身する覚悟を持って臨んでいるのではないか、と。

 

また、初の女性総理誕生の一歩手前まできて、そりゃ簡単には引けないわね、とも。

総裁選に挑むの初めてではないし、本人なりに「自分なら」と思い描いてきた政治もあるだろう。

 

想定外の展開に直面して以降は節操ないようにも見えたけど、総理になるためなりふり構わずがむしゃらに奔走し、結局は自分自身の手で掴み取ったような印象を受ける。(ラスボスが水面下で手助けしたかどうかはわからないが)

 

とにかく、経済対策を迅速に進めるため権力行使できる人であれば、もう誰でもいいですよ、と。極右にならなければ、ね。

……この間、政界のゴタゴタを見ながらそう思うようになっていた。

 

公明党に関しては、知らんがな、といった感じ。

これまで「問題あり」の自民にとことんついてきて、むしろ決断下すの遅かったのでは? 

これからは野党として国民目線の政治ができるよう奮闘してください。

 

そして。

 

これで書くの3度目だけど、玉木は小規模な「村」の長が性分にあっている。

 

こうなると、党で掲げた政策を本気で実現させるつもりでいるのかさえ疑わしい。

人気取りのために、庶民が期待しそうな政策をぶら下げただけでは、と。叶わなければ自民党のせいにし続けられるし。

ならば、それをエサにすることにはそろそろ限界が見えるけどなぁ。

例えいくらラスボスにすり寄っても、気に入られこそすれ「こいつではまだダメだ」と判断されれば推されないだろうし。

 

とは言え、決して維新のことも評価はしていない。

ただ玉木より、吉村知事が上手だったね、とは感じた

 

石破さん、お疲れ様でした。

残念ながらたいして話題にはならなかったけど、戦後80年所感はなかなか立派なものでしたよ。

肌寒くなった。

昨日まで半袖を着ていた娘も、今日は長袖ブラウスにカーディガンを羽織って登校。

インフルも流行り出したし、体温調整、体調管理に苦慮する時季になったなあ。

輝くウォーターメロン (いつもより文章が長いです)

本題に入る前に。

自作PCについてコメントくださった方々ありがとうございました!! 

心配無用なのだと安堵しました😄 

私があまりにも無知でお恥ずかしい😅 

 

ではでは、本日更新するブログを綴ります。

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

韓ドラ・中国ドラマを筆頭に海外ドラマ好きの私だが、以前ほど韓ドラは見なくなった。

 

理由は。

 

スカパー未加入、ネトフリ解約、他のストリーミングサービスとも契約していないので視聴するのはほぼBSになるのだが、そのBSで、日本初放送となる新作をあまり見られなくなったから。ほとんどが過去作品の再放送をしている。

中でもイ・ビョンフン監督の時代劇は無限ループ状態だ。

 

なので、近年もっぱら見ているのは中国ドラマ。

 

しかし最近、久々に熱心に視聴した新しい韓ドラ、改めてハマった過去作品がある。

 

前者は「輝くウォーターメロン〜僕らをつなぐ恋うた〜」、後者は「魔女の恋愛」だ。

 

で、今日は、ウォーターメロンについて書く。

 

これは数ヶ月前にBS12で放送されたが、先月末から同じチャンネルで毎週日・月曜日の2時〜再放送が開始した。

 

実は、私が見ていた本作をたまたま目にした娘の方が物凄くハマることに😄 娘曰く、何度みても飽きない、最高にいいドラマ、だそうで。

だから今回の再放送も、勉強の合間を縫ってしっかり録画視聴している。

 

 

このドラマを一言で表すと青春群像劇。しかし、ただきらびやかな青春ものではない。

 

主人公の青年には両親と兄がいるが、3人とも聾唖者。主人公はCODAだ。名はウンギョル。(演:リョウン) 

 

ウンギョルは子供時代、悩み落ち込んでいる時にとある楽器店の主である老人と出会う。元犯罪者と勘違いされていた彼は、周囲の子供たちからは怖がられ敬遠されていた。

 

そんな店主からウンギョルは、誰に邪魔されることなくギターを習うように。

日常では、聞こえない家族と聞こえる人達をつなぐ役割を担っていたウンギョルは、誰にも気兼ねする必要のない環境で音の世界に没頭し、ギターの腕をめきめき上げていく。同時に店主との絆も深めていった。

 

ある日、店主から未完成の楽譜を渡されるウンギョル。これを完成させてみろ、いいのができたらエレキギターをやる、と。

ここでギターを習っていることは勿論、自分がギターを始めたことも家族には秘密にしていたウンギョルは、バレないよう苦心しながらも満足の1曲を仕上げる。

 

喜び勇んで楽器店へと走るウンギョル。しかし店は閉まっており、店主と連絡もつかない。

店主は、店の中ですでに息絶えていた。

 

同じ時間帯、熱を出し寝込んでいる兄1人しかいない家が火事に。(仕事関連で出かける親から家を空けないよう頼まれていたウンギョルだが、兄は眠っていたし、曲ができたため楽器店へ向かってしまった) 

火事は、大家のバカ息子 (ウンギョルのクラスメイト) のせいだったが、それに気づいた大家は息子を守るためいいがかりをつけ、ウンギョル一家を追い出す。

 

引っ越す日、ウンギョルは別れの挨拶をするため楽器店へと急ぎ向かうが、そのとき初めて店主が亡くなったことを知るのだった。

 

店の前で号泣するウンギョル。その横を、同年代の娘とその母親が通り過ぎるーー。

 

高校生に成長したウンギョル。

成績優秀で医学部進学を目指し勉強に励んでいたがギターはこっそり続けており、ストレスがたまると覆面して路上ライブを行っていた。かなりの腕前で評判となっていたため、現れるとすぐに人だかりができる。

 

ウンギョルを見初めたバンドから熱心な誘いを受け、迷い悩んだ末にメンバーとなるが、父親が自分にかける期待の大きさを知り、葛藤した末バンドを抜けることに。

そして、かつての楽器店を訪れる。

しかしそこにもう店はなく、店主の娘が家を建て暮らしていた。

 

娘と鉢合わせるウンギョル。

言葉を交わすうち娘は、目の前の青年が、店主の死を知り店の前で号泣していた少年であること、それがウンギョルであると気づく。

恐らく、持病か何かがあり死を意識していた店主が、自分に何かあればウンギョルにエレキギターを渡してほしいと弁護士に頼んでいたのだ。それを娘が預かっていた。

 

ウンギョルはバンドに戻る。

 

しかし偶然かつての大家に見られ、父親に告げ口されてしまった。

 

半信半疑でライブハウスを訪れる父親。

息子を見つけ衝撃を受ける父親と、ついにバレたことで心咎めが決壊した息子は口論になる。

父親は、家族の中で唯一聞こえ頭もいい次男に期待をかけていたし (長男は空手で優勝し、こちらも自慢の息子だ)、そんな父親にウンギョルは初めて自分の本心をぶつけてしまう。そして、音楽をやりたい、と。

 

父親を傷つけたと胸痛め彷徨うウンギョル。すると月が2つに分かれ、目の前にはド派手なネオン輝く楽器店が。出迎えたのは、ちょっとふざけたテンション高めの若いマスターだ。

 

音楽を諦めることにしたウンギョルはそこで、かつての店主であり師匠から授かったエレキを売った。

 

そして、得たお金を手に店を出るとーー目の前に広がる世界が一変。なんとそこは、1995年のソウルだった。ウンギョルはタイムスリップしたのだ。

 

そして1人の青年と出会う。

同じ高校生。

制服に付けられた名札に目をやると、「ハ・イチャン」とあった。ウンギョルの父親だ。

 

高校生の父親はハツラツとし、同級生らとともにバンド活動を始めようとしていた。

ここでウンギョルは初めて、父親が聞こえなくなったのが後天的な原因によるものだったことを知り驚く。

そして、彼らと共にバンド活動をしながら、父親をその原因から守るため奔走するのだ。

 

またウンギョルには、それと同じくらい重要な使命が課せられることに。

この頃、父親が熱烈に思いを寄せる相手は母親ではなく別の女生徒。

両親は同い年で、母親にとり父親は初恋の相手、父親からは、母親とは手話教室で出会い一目ぼれしたと聞かされていたウンギョルは、父親の初恋成就を妨害し母親と出会わせるためにも懸命に奔走する。

 

ウンギョルはこの時代に母親とも出会うのだが、母親の耳は先天性であり、裕福な家庭に生まれたのに継母まがいの女から抑圧されながら生きてきた事実を知る。そして、母親を守る術を模索しこれまた奔走するのだったーー。

 

 

母親が継母まがいから暗い部屋に閉じ込められたシーンは、涙なしでは見られなかった。

聞こえない上に見えない環境に無理やり放り込まれ、これがどれほどの恐怖心を与えるかを想像すると可哀想で胸が痛んで痛んで💧 なんでこんな酷いことするの?!と。(完全に感情移入していたものだから😅) 

 

で、私が書いた大まかなあらすじのどこに青春要素があるのか?と思われた方。青春、たっぷり詰まっているんです😄 バンド活動と恋愛模様に。

 

ウンギョル演じるリョウンもとってもいいんだけど、とにかくイチャンが魅力的。

勉強できない・嫌い、恋愛一直線、ちょっとおバカで感情むき出しだけど明るく真っ直ぐ、心根は優しくて純粋。そんな、ひたむきな高校生を23歳のチェ・ヒョヌクがとても瑞々しく自然体で演じている。(そして何より、歌がうまい!)

バンドメンバーも含め、今しかない青春時代を輝かせたいと熱く懸命にもがくこの子たちが本当にかわいいのだ😊

 

ウンギョルはイチャンの家庭教師にもなるのだが、この頃の父親があまりにも不真面目で出来も悪いため、情けないと嘆き泣いてしまう😄 このシーンには笑った😂 

 

リョウンが両親を出会わせ仲をとりもつため、そして守るために知恵を絞り必死で奔走する姿には胸打たれるし、素直で元気いっぱいの高校生たちの姿は微笑ましくて愛おしい。

 

切なさも散りばめられた、笑いあり涙ありの作品となっている。

 

あ、何故ウォーターメロンなのかは、ドラマを見進めるとわかります🍉

 

明日から1週間、ブログをお休みしますね😊 

PC自作って流行っているんですか?

息子が、パソコンを自作するという。

 

え?!😳 パソコンて自分で作れるの?! 

こういうことに疎い私の頭の中は、??? 

 

👩‍🍼どうやって?! 

💁‍♂️こういうことに詳しい友達がいて、そいつから教わった。YouTubeにもたくさん動画でてる。あと、パーツはAmazonで揃える。このためにお金貯めてた

👩‍🍼どこで作るの? 

💁‍♂️家 

👩‍🍼いえ?!😱 失敗して爆発でもされたら大ごとだからやめてくれぇ〜〜〜💦 

💁‍♂️大丈夫、大丈夫😄 パソコン自作してるの周りにも結構いる 

 

息子によると、入学時に大学で購入したパソコンにもうガタがきている子が多く、お金をかけないために自作する学生が増えているのだとか。

だから娘が入学するときは、大学では買わないほうがいい、とアドバイスしてくれた。

 

ちなみに息子は、浪人が決まったときに自分で新たに買ったものを今も使用しているが、学会発表のためなど諸事情からもう1台必要になったと。2台を併用するという。

無事に完成すればいいけどねぇ 🤔

駆け込み万博

我が家の話ではない。

娘のクラスメイト男子がこの連休中、とある大使館から招待され行っているそうだ。

 

え?! いま?!😳 

万博もう終わるよ?!😳 

人人人でかなり恐ろしい状況になっているんじゃ?!😳 

大使館が招待って、ご両親、何者?!😳 

受験勉強は?!😳 (一緒に行った友達は旧帝大を受ける) 

しかも、中間テスト前よ?!😳 (受験生にとってはほぼ無意味なテストかもしれないが)

 

受験勉強に関しては人の子より我が子の心配をしろ、だけど、家の中、話す相手は娘なので、びっくりしたことが素直に口から出た😄 

 

いやでもまあ、貴重な体験。息抜きも兼ねて楽しんできてほしい😊 

話は変わるが。

悩める玉木、迷える玉木、揺れる玉木。

とにかく自身に対する世間の評価は下げたくない。

 

さあどうなることやら。

正直、少し面白い。

頂き物

ラスク大好きなので、とっても嬉しい♪ 

 

愛媛県の上等な栗だそう。ひと粒が大きくてきれいだ🌰

 

たくさんあるので鶏肉と一緒に甘辛く煮ようと思ったのだけど、すでに茹でてあって皮をむくと実がボロボロと崩れてきた。

だから半分にカットし、スプーンでくり抜きながら食べることに。

しっとりして甘みがあり美味!!

 

ただ、娘は栗が苦手。

 

残念だね、こんなに美味しいものを食べられないなんて🤭

 

佐々木朗希投手

日曜日。

私たちがまだ寝ている朝から (アラームなしで私が寝られるのは日曜のみ。貴重な日です😑) 夫はドジャースVSフィリーズの試合を熱心、且つ静かに見ていた(笑) 

 

けどテレビからは頻繁に歓声が聞こえてくる。

 

これはどっちか?と思いながらもウトウト。

 

起きてリビングに出ると、ドジャースが負けていた。

球場は敵地で、歓声 (ブーイングも?) はフィリーズファンのものだったようだ。

夫が、「阪神よりすごいよ」と😄 

完全アウェーの中、大谷が投げていた。

 

結果、大谷は勝利投手に。

もうね、大谷の凄さは嫌と言うほどわかっているので今回はあえて触れない。私が心からよかったと思えたのは、佐々木朗希投手の復活だ。

 

せっかく念願のメジャー入りを果たしたのに、このままでは行き場を無くしてしまうのでは?と心配していた。

しかし、セーブ投手としての起用が彼の活路を開くことになるとは。

 

私はダルビッシュのことがとても好きだ。彼の人間性に感心させられることが多いから。

なので佐々木はドジャースではなく、そんな先輩がいるパドレスを選んだほうがよかったのに、とずっと考えていた。

けどドジャース、佐々木を諦めず、見捨てないでくれてよかったよ。ファンでもないのにありがたい、とさえ思った。

 

佐々木に関しては、ロッテで投げている姿を何度か見たときに、160キロ台の球は確かに凄いけど、この子はこのままだといずれ早い段階で故障するだろうな、と素人ながら案じていた。

今も、たった数球で息が上がり口呼吸をしているので、選手生命を長く保たせるのは厳しいだろうという印象を受ける。

 

彼に何が足りないのかは私にはわからないが、それが体力であるのなら、まだ若いし、本人の努力、周囲の指導、サポート、ケアでいくらでも向上させられるはず。

 

与えてもらったセーブ投手として居場所を固守し、チームで唯一無二の選手となるためにも、壊れにくい強靭な体作りに努めてほしいと思う。

正直、阪神の試合がないから何だかんだつまらない。ファイナルステージが待ち遠しい。

食べるドラマ

ワカコ酒の新シーズンが始まったので見ている。

 

そこでふと思ったのが、ワカコって作品の中では永遠に26歳なのね、と。

 

演じている武田梨奈さんは現在34歳。そしてこのドラマが始まり今年で10年目だそうだ。

彼女自身は当初から老けていないし、 26歳設定でもまだ全く不自然ではないが、いつまでできるでしょうかね。

 

しかし10年。長く続いたんだなあ、と。

 

この他、「孤独のグルメ」なみに好きな食べる系ドラマが「晩酌の流儀」だ。

このたびシーズン4の秋冬編が始まったのでとても嬉しい☺️

 

私はお酒は飲まないし、飲んだとしてももうそんなに飲めないだろうが、栗山千明が、キンキンに冷えたグラスになみなみとつがれたビールをあまりにも美味しそうにゴクゴク飲むので、それを見ていると自分も飲める気がしてくる。

 

彼女の食べっぷりもいい。作るつまみ3品も毎回おいしそうだ。

 

飲んで食べる撮影。

コンディション維持は大変だろうが (昔、密着番組で、胃が弱く胃薬をボリボリ食べていると言っていた)、この番組はもう少し続いてほしい。